皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
中高年から始める武道として、「武道に“燃え、萌え”」とタイトルして私見を述べさせていただいています。
今回は空手道についてアップしたいと思います。
空手道はどんな競技か -私の視点-
空手には沢山の流派があります。
それぞれの主張するところや、試合のルールなど千差万別です。
その中でも、
“中高年から始める”をキーワードに(私の独断で)選んでみると、一般的に“伝統派”といわれる団体が適していると思います。
以下の記述は、伝統派の考え方に基づいていますが、詳細は各道場でご確認ください。
競技は組手と形に分かれます。
組手は、団体によって多少の差はありますが、
・顔面(上段)への突き・蹴りはコントロールしてハードヒットさせない
・中段はしっかりと突いたり、蹴ったりする
・下段(帯から下)は攻撃禁止
おおむね、こんな感じです。
それぞれの状況によって、一本、技あり、有効のポイントが与えられます。
形は、選手二名が同時に行い、複数の審判が旗による判定で勝者を決めていくトーナメント方式と、一人ずつ演武させて全員に得点を付けて上位を選んでいく方式の2つがあります。
また、どこの道場でも元気の良い若手はバッチンバッチンやっているし、ちょっと見学しただけでは激しさしか伝わらないかもしれません。
稽古方針やご自身のやりたい方向など、指導者とよく話し合ったり、最初から最後まで稽古見学をしてみるのも良いと思います。
空手編はもう少し続きます。
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