皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
前回の続きです。
ケガ自体の痛みは数ヶ月(約半年)で気にならなくなりましたが、引きつった感じがいつまでも残りました。
引きつり感を、“更に伸ばす”といった以前と同じようなストレッチで解消しようとも思いましたが、
痛みや怪我が怖くて挑戦が出来なくなりました。
深い“しんきゃく”を行っても、右の内股には引きつり感があり、以前のように腰を落とせなくなっています。
ある時に内股の気になる場所を、引きつり感に沿って押していくと意外にスッキリした感じがありました。
ストレッチをしてみるとウソのように引きつり感が軽減しています。
「これはいけるかもしれない!」感じたので、時間がある時には引っかかる感じがある“スジ”を押して伸ばしてみるようにしました。
稽古でも以前よりもしっかりとストレッチを行いました。
このころから、
“どこまで曲がるか?”ではなく、“(時間をかけて)脱力をしてしっかり伸ばす”が実感として分かったような気がします。
いくつかの紆余曲折がありましたが、大きなアクシデントはこのときぐらいで、後は
淡々と稽古があり、その中で準備体操や、可動域の拡張を目的としてストレッチを地道に行ってきました。
まとめとして、あと数回お付き合いください。
続きは次回にアップさせていただきます。
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