皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
ストレッチの痛さと力の抜き方を解説してきました。
タイトルにある
「じっくり」は何かと言えば、力を抜くのに必要な時間のことです。
ぐっとストレッチをかける
↓
うひゃー、痛ぇ
↓
すぐ止める
あるいは、
ぐっとストレッチをかける
↓
うひゃー、痛ぇ
↓
ポーズは維持するも、“伸ばされまい”とする力が入ったまま
↓
痛いだけで伸びた感じがしない
ありがちなパターンですが、これではいけません。
筋肉を伸ばせば大なり小なり痛みが出ますが、
“我慢できる程度の痛みまでにしておく”のがポイントです。
ストレッチが強すぎれば痛いだけであるし危険だと思います。かといって何も伸展した感じがないのであれば、ストレッチがかかっていません。
この対照的な二点の間の
どこら辺に落とし所を見つけるか、なのです。
その後、
1.ストレッチによる力で筋肉が伸展するのを感じる
2.痛みが小さくなってきたら、自身で発生させている“伸ばされまいとする力”を抜いていく
3.更に伸びていくのを感じる
この、
1.→2.→3.の過程に数分の時間がかかるのです。
しっかりとしたストレッチを行おうとすれば時間がかかります。
そこを、もう一歩進めて、
「じっくりと味わう」となったときに初めて心身両面に対するストレッチの効果が出てくると思います。
結果を焦らず気長に取り組んでいただければ幸いです。
ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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