皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
昨日の続きです。
稽古のレベルは、高学年になれば相当高度なことを要求するし、また、彼らも出来るようになっています。
・技は単発ではだめ
↓
・連続で攻撃すること
↓
・連続技(コンビネーション)で攻めること
上記のような考え方なので、
稽古もコンビネーションを中心に仕上げていきます。
しかし、それが大会では活かされていない。
組手の稽古中も、いくらアドバイスを送っても動けません。
ある時に、感じることがあって、
「コンビネーションて知ってる?」
「連続技ってどういうこと?」
と質問してみると、ほとんど全員が
(ー`´ー)うーん ?(*゜∇゜)ナンノコト~?
知らなければ、動きようがありません。
そこで、
技術的な(動きの)解説ではなく、言葉の意味の解説をしました。
「連続技(コンビネーション)とは、二つ以上の技を出すこと。いつもやってる、あの稽古はその為なんだよ」
彼らは、納得がいったようでした。
それ以来、
「何を伝えるのか? どのように伝えるのか?」
と考えるのと平行して、
「伝わっているのか? 理解できているのか?」
を考えるようになりました。
ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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