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途中で冷やす

皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

筋肉は運動をすると、熱を発生します。
身体の感覚で言えば、体温が上昇し暑くなり、汗をかいていきます。

体温上昇に伴い、水分補給は意識して行う方も多いですが、適正な体温の維持も重要ポイントです。

“身体が暖まる”ことは大事ですが、“暖まりすぎ”ても良くないのです。

※熱中症などは、暑い季節だけではなく、運動量と体温上昇、水分補給の関係で、寒い季節でも起こっています。
スポーツ以外でも、身体を使う作業をするときは、体温が上昇するため要注意です。


筋肉には調度良い(動きやすい)温度域があります。
その温度域に体温を上昇させるのが、ウオーミングアップ。
運動により上昇する体温を抑えて、その温度域の中で維持させることを“クーリング”と呼んでいます。
怪我をしたときに氷などでガッチリ冷やす行為は、“アイシング”と呼んで区別をしています。

練習中の休憩時間や、試合などではハーフタイムなどに、水分補給と共に、オーバーした体温を下げることを考えましょう。
パフォーマンスの向上や、疲労感の軽減などが報告されています。

※氷でガッチリ冷やすのではなく、冷水で体幹部を冷やし、冷やされた血液を循環させて筋肉全体の温度を低下させます。

“熱中症(熱射病、日射病)”対策として、随分啓蒙が進みましたが日常生活でも、水分の補給と共に体温の維持管理も注意してください。
どうしても、炎天下で行動しなければならないときは、コンビニやスーパーなど、空調の効いた施設を上手に利用しましょう。

ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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by today_ohi | 2007-07-25 11:35 | 湧泉 | Comments(0)
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