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肩こりと呼吸 2

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皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

昨日(9日)の続きです。

肺がよく働くと、何が向上するのでしょうか?
西洋医学の考える肺の活動は、大気を取り込み、体内で産生された二酸化炭素と大気中の酸素の交換を行うとされています。

東洋医学では、酸素/二酸化炭素のガス交換と考えていません。
肺は、吸った空気の中にある“天の気”を、体内に取り込みます。
この、“天の気”の一部は、肺から出て、体の表面を膜のように広がり、バリアのように、体内に進入しようとする“邪”を防ぎます。


つまり、肺の働きが良いと、体調の維持管理につながると、考えています。
“乾布摩擦”は、そういった考えに立脚しています。

つまり、東洋医学的に考えると、

☆肩こり・姿勢の悪化を防ぐと、肺の活動が賦活されます。
それによって、皮膚のバリアが強化され、病気に冒されにくくなります。


と、言うことになるのです。
肩こり、姿勢からの風邪予防、体調管理を考えてみるのは如何でしょうか。

ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/

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(マッサージではなく整体です)
by today_ohi | 2013-12-10 11:05 | 湧泉 | Comments(0)
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