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皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
中高年から始める武道として、【不定期連載:武道に“燃え、萌え”】とタイトルして私見を述べさせていただいています。
本日は、先のロンドンオリンピックの柔道の話題です。
柔道は、お家芸として国民の関心も高く、多くの方が試合を見ています。
その中で必ずと言っていいぐらい話題になるのは、審判のレベルや、誤審についての話題です。
今回のオリンピックでは、"ジュリー"が制定され、同時にビデオで競技を解析して、現場の主審に正確なジャッジを伝えていました。
日本選手の判定負けが、ひっくり返るなど、主審・副審のレベルを疑問視させることもありました。
そういった中で、あまり言及されていないのが、柔道唯一の金メダルを取った、松本選手の決勝戦です。
最後に、主審が"待て"をかける前に、相手選手の重大な反則行為を分かった方がいたでしょうか?
私は、分からなかった。
待てがかかったと思ったら、ジュリーから判定が出て、審判団で少し協議をして。反則勝ちを宣言されていました。
確か、実況のアナウンサーも解説者も分かっていなかったと思います。
反則勝ちを宣言された直後に流れたVTRで、内側から膝に足をかける反則行為が確認できたのでした。
会場のコーチも、待てがかかった時点では、抗議の姿勢をしていなかったと思うし、決勝の審判に関しては、ジュリーの制度がきわめて正確に機能したと思います。
(試合をしていた松本選手は、内側から足をかけられた時に、反則だと分かったそうです)
審判の制度やルールは、、大会によって変更はありますが、選手・観客が納得できる審判のレベルと審判方法を提示、進行して欲しいですね。
(それと、解説者やアナウンサーも、見逃したのならその旨を、きちんと話してほしい)
ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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(マッサージではなく整体です)