皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
続きです。
空手の特徴として、
一人で出来る稽古が沢山あることが上げられます。
つまり、ペアを探さないでも稽古は可能だし、やる気さえあればいくらでも出来るのです。
組手は相手がいなければ出来ませんが、その前の段階で行われる、(組手の)技術的な習熟を目的にした稽古には、一人で出来る方法が沢山あります。
対人稽古の予備といった位置づけではなく、
稽古体系の中に一人稽古がしっかりと組み込まれています。
ボクシングでいえば、シャドーボクシング。野球などでは、素振りやシャドーピッチングと同じようなものです。
例えば、柔道の基本稽古を考えてみると、打ち込み、投げ込みなど、相手がいないと出来ない場合が多いです。
(打ち込みは壁や柱、ゴムチューブや帯を利用して一人でも可能ですが)
これは、
稽古時間などの自由度が広がることも意味します。
例えば、遅れて参加したときには準備体操後に、いきなり十分に動いている仲間の中に入らずに、一人でしっかりと稽古をすることが出来ます。
特に中高年の方を考えたときには、身体が本調子ではないときなど、一人稽古は良い調整になると思います。
空手編はまだまだ続きます。
(^_^;)
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