皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
昨日の続きです。
骨格調整には、身体だけではなく、心の緊張も取らなければなりません。
身体はほぐれていても、
・もしかすると、無理に捻られるかもしれない
・もしかすると、痛いかもしれない
・バキバキといった骨の鳴る音が怖い
といった、精神的な緊張があると、施術側が力を入れると、お客様のお身体に“ぴくっ”と力が入ってしまいます。
これは、
意外に重要な問題なのです。
どんなにほぐれていても、さあ、動かすぞと思ったときに、
その部位に瞬間的に力が入れば、ほぐれていないのと同じことになってしまいます。
言葉で、「力を抜いてくださいね」と言ってもそれだけでは不十分なのです。
ご来院されたときの会話から始まり、お身体に触れるときや動かすときなど、
強圧的なことを避けて“柔らかく・丁寧に”を実践していきます。
お客様が
実感として
「ここは、痛くされそうもないな」
と納得されたときに初めて、気持ちの緊張も取れていきます。
このような、精神的な緊張の緩和は、気持ちの沈静化や、精神的な疲れ(ストレス)の軽減としても、お客様は感じていらっしゃいます。
また、それを求めていらっしゃるお客様も少なくありません。
整体の目標として、骨格調整を行いますが、その時に必要な条件は、肉体的に○○が整う、軽くなる、といったこと以外に、何となく疲れた・気持ちを休めたい方など、多岐に渡っていきます。
ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
いつもの日記はこちらのブログです。
http://cplus.if-n.biz/5000286/
ホームページはこちらです。
http://www.yusen.jp/index.html