皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
子供達も高学年になれば、いっちょまえのことを喋るようになるし、普通に会話をすることが出来ます。
しかし、そこで油断してはいけません。
指導する側が
当たり前だと思うことが、分かっていないのではなく、“知らない”、“聞いたことがない”、のです。
基本的なボキャブラリーの差があるので、普通に会話が出来るからと言って、全てが通じるわけではないのです。
稽古で言えば、基本、パート別の稽古、組手、形、が
同じものであると、つながって考えている子は少ないです。
また、なんのためにやっている稽古なのか、目的意識に関して言えば、大人でも分かっていない方もおりますが。
指導する側は当たり前と思って、“全体を部分に分けて”稽古しても、全体の一部と認識できていない。
“部分の稽古”なのですが、“全体の一部”としての理解はなく、その理解の上での習熟しか出来ないので、応用発展が出来ません。
そこを見取って解説などをしないと、せっかくの稽古が無駄になってしまいます。
具体例などは次回にアップさせていただきます。
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