皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
身体を鍛えることを考えると、道は大きく2つに分かれると思います。
1.スポーツの補助としての肉体改造
よりキレやスピード、パワーのあるプレーを目指す
2.ともかく肉体美を追求したい
ブルース・リーみたいに軽量だけどシャープな身体 or ボディビルダーのような発達させまくりの身体
1.の場合は鍛える部位を限定したり、体重の制限があったりします。2.はあまり制限はなく、満遍なく鍛えるようになると思います。
いずれにせよ、
“皮下脂肪”をどこまでにするのかが問題の一つとなります。
同じ「鍛え抜かれた身体」という言葉で表現されても、水泳選手とボクサーでは見た目が随分違います。
新体操の選手とシンクロの選手でも同じです。
種目の特徴に合わせて体脂肪率も調整しているのです。
特に意識してトレーニングをしていなくても、その成果が見た目や数値に表れだしてくると面白くなってきます。
より厳しい食事管理や、トレーニングのスケジュール、サプリメントの摂取タイミングetc…。
皮下脂肪は体温調節や持久力(スタミナ)などに、大きな影響力を持っています。
(一般的な意味での病気への抵抗力にも関係すると思います)
体脂肪率は一桁になっても、スポーツでのパフォーマンスは向上しても、実生活の中で、寒さに弱かったり、スタミナ不足だと困ると思います。
人生の一時期に、“日常”を無視したもの凄いシャープな身体をつくるのも良いと思いますが、その後、
どれくらいの身体が「調子の良い」状態であるのか考えて、それを維持していきたいと思います。
( 私は太りすぎてしまいました (T_T) )
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