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ツボの押し方

皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

ご自分でツボを探して押してみようとしたときに、どこがツボなのか分かりづらいときがあります。以前アップした文章ですが、定期的にアップいたします。
ご参考になれば幸いです。

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単純に押すことだけを考えるのではなく、『押す・圧の持続・圧の緩和』の3点を意識しておこないます。
また、指先が身体の中に入りこんで行くようにイメ−ジします。

1→4の順番で押圧します。
1)肌にふれた指に徐々に力を加えます。
2)不快な痛みを感じる手前で圧力を止めます。
3)ゆっくり5を数えるあいだ圧力を持続します。
4)押したときと同じくらいの時間で圧力を緩和していきます。 
  ・ただし、指を皮膚からは離しません。


※私の流儀では、3のときに指先を「くりくり」とまわしています。より深くツボに刺激がつたわるようにイメ−ジしていきます。

※押すときに息を吐き、緩和するときに息を吸います。呼吸のリズムとうまく合わせて、ゆったりとした動きでも息苦しくならないように注意してください。

※注意していただきたいこと。

⒈傷口や手術跡の上及び、その周辺。
⒉腫れや熱を持っている場所及び、その周辺。
⒊触れると極端な痛みや、不快感を感じる場所及び、    
 その周辺。
⒋その他、常識の範囲内で判断してください。


ツボを押すことにより、『筋肉痛で**が痛い』といった具体的な状態から、『なんとなく食欲がない』という漠然とした悩みまで、ご家庭で気軽に対応出来ると思います。。
また、体調の悩みが無くてもツボを触ることは気持ちの良いことです。気持ちが良くなれば心身のリラックスを得ることができ、ストレスの軽減も期待できます。
特別な場合を除き(☞注意を読んでください)、安心して手軽にできる健康法だと考えます。

ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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by today_ohi | 2007-03-27 11:35 | 湧泉 | Comments(0)
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