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メーカーの姿勢

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皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

土曜日(30日)の続きです。

ポカリスエットの公式サイトを読んでみると、ポカリスエットは大変に素晴らしいと表現されています。
しかし、同じメーカーの別の商品(OS-1:経口補水液)の公式サイトにはこう書かれています。
・・・・・・以下コピペ
一般的にスポーツドリンクは経口補水液よりも電解質濃度が低く、糖質濃度が高い組成になっています。
通常の水分・電解質補給であればスポーツドリンクでも充分ですが、下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗、経口摂取不足で脱水状態になりやすくなっている時や、脱水状態になってしまったときはOS-1が適しています。

・・・・・・コピペ終了

糖質濃度が高いと、水分を吸収するスピードが鈍くなります。
メーカーに電話して確認してみると、ポカリスエットよりもOS-1の方が吸収速度が速いと、答えてくれました。

また、電解質濃度が薄ければ、大量に摂取した場合には、水中毒になるおそれがあります。
OS-1は、電解質濃度が高いので一日の摂取量の目安が表記されていますが、あくまでも目安であり、足りないと思えば、そのかぎりではないと教えてくれました。

あらかじめ、激しい発汗があると考えられるときは、ポカリスエットではなく、事前にOS-1を飲ませておいて欲しいそうです。
発汗中(練習中)の水分・電解質補給も、ポカリスエットではなくOS-1が適しているそうです。

と、ここまで踏まえておいて、何が言いたいのか?

ポカリスエットの公式サイトでは、
1.飲水条件による体液の回復状況
2.水とポカリスエットの脱水時に飲用した時の血漿量の回復の違い

といった、グラフが発表されています。
2つとも、水だけの接種に比べるとポカリスエットの方が、はるかに優秀な成績を出しています。

しかし、1に関しては“ポカリスエットを100にした場合”のグラフです。
水は、50を少し超えたぐらい(ポカリスエットの約半分)の値ですが、考えてみれば、真水よりも良いのは当たり前で、さらに成分を調整してあるOS-1と比べてみれば、OS-1の方がかなり上をいくと思います。

2に関しては、ポカリスエットよりも条件の悪い物と比較したデータしか乗せていない。

さらに、意地悪く考えれば、グラフの下には「△△(データの出典)を改変」と、書いてあります。
もしかしたら、ポカリスエットよりも良いデータも一緒に乗せてあったのだが、ポカリスエット中心のグラフにし直したのではないのか。
取り上げている商品を良く見せたいのは分かりますが、もう少し消費者に拠った表示の仕方をしてくれないかな~。

他社の製品と比べるのは難しいとしても、せめて自社製品の中だけでも、差異を明確に発表して欲しい。

古いところでは、カセットテープ、VHSテープ、最近ではインクジェット用のプリンタ用紙、DVDやCDのメディアなどが、それぞれのグレードを明確にして、自社製品のランク付けが分かりやすいようになっている。
そんな表記は、いかがでしょうか。


ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/

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(マッサージではなく整体です)
by today_ohi | 2012-07-03 10:53 | 湧泉 | Comments(0)
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