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武道に“燃え、萌え” 46(やはりオリンピックはすごい!)

皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

中高年から始める武道として、【不定期連載:武道に“燃え、萌え”】とタイトルして私見を述べさせていただいています。

本日は冬季オリンピックで雑感を。

連日、国母選手のニュースがにぎやかですね。
私も、国の代表としていくのだからもう少しなんとかしてほしかったとは思っています。
だけど、あれだけ大きな騒ぎになれば、擁護の意見も少なからず出ていると思うのですが、だれもが正論を言える“だめだよあいつは!”の大合唱で気持ちよくバッシングしているように私には見えます。

だらしない格好がいけないのか、“国を代表する”くせになんだあれは、なのか。

かっては、怪獣映画で自衛隊がしっかりと描かれただけで、自衛隊賛美映画だとして、酷評するメディアもあったかと聞きます。
それを考えれば、みんなで“国を代表云々”と大騒ぎできるのは、随分と時代の変化を感じます。

その昔、Jリーグが発足し、国際試合がテレビ放映されるようになると、若い選手たちの国歌斉唱時や国旗に対する態度にも、批判や意見が集まりました。
元をたどれば、小学校以来の国歌や国旗に対する接し方、教育がおかしかったんじゃないかとも言われていました。
まあ、右だ左だと立派な大人たちが激しく議論しているのを尻目に、サッカーワールドカップでは若者たちが、日の丸のペイントや、国旗を身にまとって熱狂的に国名を連呼する様は、スポーツとナショナリズムなど、国策としてのスポーツといったものを考えさせられました。

国あるいは、国の代表を応援するやり方は、サッカーをきっかけとして激しいパフォーマンスで酔いしれるような形に変わっていったと思います。
幾多の荒波を経験したその結果、今ではJリーグにとどまらず、国際試合での選手諸君はそれなりにきちんと行動していると思います。
TPOが身に付いたわけですね。


今回もオリンピックでなければ、普通のスノボのワールドカップなら、こんなにヒートアップしなかったか、批判が出てもニュースにもならなかったのではと思います。
一にも二にも、注目度が違うのでしょう。

柔道の選手(ああ、やっと武道だww)が、オリンピックについてインタビューされて話していたのは、

「オリンピックと世界大会はまるっきりプレッシャーが違います。周囲の期待や注目度がハンパじゃないです。他の国の選手もやはりそれは同じようで、世界大会とは顔つきが違ってきます」

今回の騒動で注目度の違いや、世間の“かくあるべし”といった期待が証明されてしまった感じですね。

もともとスノボ自体が、オリンピックに合うのかと言われていましたから、今回の騒動は当然と言えば当然。
自分たちの連盟の中では、気になるかもしれなかったけれど、特に目くじら立てるわけでもないと思っていたのでしょうか。
指導陣が、ただ謝罪するだけではなく、そういった判断の基準を聞いてみたい。
広く注目を集めるというのはこういうことだと言うのが、よくわかった気がします
あとは、どんな結果を出すかで、風向きがどのように変わるのかにも注目してみたいですね。

私はファッション情報からは遠いのですが、腰パンをカッコイイと感じるのは、地域性や年齢があるのでしょうか?
私は、ついぞ腰パンをカッコイイとは思えなかったし、東京ではここ数年ですっかり影を潜めてしまったように思います。
ローライズのジーンズもあまり意識しなくなってきたし。
そこら辺の系譜にも興味あります

まあ、あれがダメなら、そり込み、パンチ、赤黒ファッション、細めのストライブ、金ピカ、黒塗りスモークetc、のヤートラあるいは、細めの長~いマフラーなんかのイタリアンマフィア(?)もどきなどは、いかがなんでしょうかと、識者の皆様に質問したい(笑)。

また、ちょっと続きます。


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by today_ohi | 2010-02-17 07:15 | 湧泉 | Comments(0)
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