皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。
先日、ニュースを見ていると“当世運動会事情”が特集されていました。
席取りや、お子様の撮影etc、その中で、駆け足に早くなるコーチの話題も。
太った子(小四)がリレー選手になった(立候補制!)ので、何とか一矢報いたい、一人でも抜いてゴールしたい、を目標に、ご家族でコーチをお願いしたのでした。
マンツーマンの指導も含めて、10日間で約2秒タイムを縮めました。
何でもそうですが、初心者はキチンとしたコーチを受けるだけで、最初よりも見違えるようになります。
しかし、その子は同年齢の全国平均(50m)と比較すると、まだ約2秒遅い。
結果は、勝負として考えれば大惨敗。
一位でバトンを受け取りながら、全員に抜かれ、最下位でアンカーにバトンを渡す。
その子は、小一、小二と、徒競走で最下位。
小三の時は、怪我で運動会は走れず。
“今年は何とかしたい!”と、一念発起したようです。
大柄な太った子で、ゲームと大トロの好きな素直そうな子供でした。
コーチをお願いした親に言いたい。
10日で何が出来る?
大惨敗の今年の運動会は笑顔で終了。
悔しくないのか?
成績だけで見れば、努力は報われなかったのに。
来年はどうする?
今年よりももっと太って、10日前からパーソナルコーチを頼む?
受験なら、そんな付け焼き刃なことはしないと思う。
運動だって同じ、日常の積み重ねが記録の向上につながるんです。
と、ぶち上げたところで、明日からは“デブと運動”を考えてみたいと思います。
中三の4月に100kgを突破した私が、トラウマをひもといてみたいと思います、嗚呼(泣)。
基本的にグチになりますが(笑)、お付き合いください。
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